相聞歌
癒されるあなたに何度も言われる度に 自分の回復志向に感謝 慎重さ二位とは思えぬ大胆さ それだけまっすぐあなたが好き 時々は外でもべったりしてみたいけど 公平性がまだ邪魔してる もともと四位さらにあなたと一緒にいられて 私のポジが炸裂してる 最下位…
今日の午後あなたと会えるうれしいな あなたが生きててくれてありがとう うれしいな今日も私のために髭をそらずにデートに臨んでくれて 大きなソファあなたと並んでお喋りしてる 今がずっと続いたなら twitter つないだ手をいつもぎゅとツボ押しする あなた…
会えないからあなたに愛を届けるため 短歌を送るバレンタイン 誰よりも応援してる尊敬してる あなたはわたしのヒーローだから
「きっと」という言葉を目に耳にする度 あなたの「きっと」を思い出してる 私にはこんなにすてきな彼がいるのに 勝手にシングルだと思われてる あなたがくれたすてきな言葉を書き留めて 私の宝物が増えていく 誰よりも尊敬しているあなたから 尊敬してると言…
二十代のさわやかさで飛び込んでくれたと言われた私は四十代 純粋で一途で真っ直ぐでウブだって 四十越えて言われるわたし 丸三日一緒にいた後のお別れに こどもみたいに泣き出すわたし キョンキョンをあなたと二人で歌ったら 少女みたいでかわいいだって 話…
麻婆豆腐CMを見て食べたくなって あなたと中華街に行きたくなる あなたが電話でたくさん言ってくれた幸せを メモしたノートを読む度幸せ オキシトシンあなたに愛されたその日から 会えない時もずっと出てる 足マッサージされただけで極楽なのに 耳そうじまで…
年下の彼でも「くん」で呼びたくないの 大人で尊敬しているから 結婚も出産も終えた私だから 純粋に恋を楽しめるのかも フェイスブック着物のあなたにクラクラきて 浴衣デートを妄想中 時々思うこれは夢ではないのかと それくらい私は彼が大好き 人生でこん…
ありがとうあなたという人が生きていて 私と出逢って一緒にいてくれて 日本にはたくさん男性いるけれど ツボにハマるのはあなた一人 あなたの前では素直になれる構えずに 肩肘張らず脱力してる 経験の少なさが今輝いて 過去に感謝する毎日 彼のあまり好きで…
本屋さんあなたが見たい本たちを 一緒に回って見る幸せ あなたから優しく甘くいだかれて 幸せ過ぎて涙が出ちゃう 卓球は興味なかったはずなのに あなたに教わり夢中になってる カラオケで私はあなたのたった一人の ギャラリーになってうっとり見つめる あな…
無精ひげが好きって言った次のデートで 生やしてくれたあなたの愛 私の手ぎゅっと握って歩くあなたから 愛を受け取る新宿の街 シャンパンをグラスから口に注がれて 私は無防備な少女になる あなたの顔大好き過ぎてずっと見たくて いつも向き合う姿勢なっちゃ…
ひざ枕二時間あなたの顔を見つめて 新たな年を迎える私 癒されるあなたに言われて一番嬉しい台詞を 何度も言ってくれるあなた デートが好き会えない時間が永いほど 会う感動に心震える
ぐっとくるあなたの眉間にある細長い 一本のシワが官能的で 駅中でそっと背中を抱いてくれる あなたのその手が愛しくて 厚い胸広い背中と太い腕 見て触れるだけで満たされる
デートごとあなたに渡す手紙には 電話で伝えきれない想い 電話中あなたの言葉を綴ってる 忘れてしまいたくないから テレビよりあなたの横顔見ていたい 初めて過ごす大晦日の夜
不思議だね大きな身体のあなたがいると 我が家が小さく感じます 寒い日はあなたにぎゅうして温めて もらいたくってたまらなくなる ゴルフ雑誌あなたと二人で見て語り 異常においしいコメダ珈琲
うとうとと寝ては覚めてを繰り返し 目覚めるたびに抱き合う二人 底冷えのオフィスで頬が火照ってる あなたとのそれを思い出して いつまでも洗いたくないそのままで あなたの香りが残るシーツ
声が好き顔が好きなの体も好き 性格も好き全部大好き 大好きなあなたの声を聞くために 何度も再生している動画 離婚してよかったこんな素敵な人と こうして一緒にいられるから 普段ないトイレの汚れがうれしいの あなたがここにいた証だから 愛情で包み込み…
低く甘く子宮に響くあなたの声に 包み込まれてとろける深夜 盛り上がり1時間しか寝なくとも 眠くならない深夜の電話
アップダウン疲れてやめたくなるけれど 好きになったら戻れないから 今回もうまくいくまいと冷めた自分 今回は違うと信じる自分 飲み会であなたの話題が出るだけで 顔はほころび瞳潤う 恋に落ちデートの予定が待っている 今が一番幸せなのかも 駆け引きをし…
コーヒーと朝食をあったかいと言ってくれた あなたはもっとあたたかい人 飲み過ぎたあなたを膝に寝かせつつ 幸せかみしめ今年が終わる お雑煮とお汁粉写メに撮ってくれた あなたの行為がただ嬉しくて 駅までのつもりが電車に乗り込んで どこまで行くの見送る…
少し前から短歌を詠んでます。 相聞歌(恋の歌)。 少しずつ紹介していきます。 今日のテーマはSNS。 見た瞬間 魂震え若返るたった三文字あなたのイイネ きみが書く「添い寝」の言葉に鼓動してきみとのそれを思い浮かべる 今日もまた睡眠時間を削ってるあな…